エステで手袋をする理由
エステで手袋をする理由|高濃度美容成分の浸透を守る衛生管理
「先生、手が荒れてるんですか?」―手袋の本当の理由
先日、クレンジングをしている時に、あるお客様からこんな質問をいただきました。
「先生、手袋するのは手が荒れてるんですか?」
素朴な疑問でしたが、実はこれ、真逆の理由なんです。
なぜエステティシャンは手袋をするのか
手袋をしているのは、私の手が荒れているからではなく、私の手についている菌がお客様のお肌に影響を与えないためです。
人間の手のひらや指先には、実にさまざまな菌が存在しています。
しっかり洗っても、アルコールで消毒しても、どうしても完全には落としきれない菌が残ってしまうことがあります。
そのまま素手で大切なお客様のお肌に触れてしまうと、その菌がお肌の上で繁殖してしまう原因になりかねません。
だからこそ、施術の際は必ず手袋を着用し、お客様の肌に直接触れる瞬間まで、
余計なものが入り込まないように徹底しています。
高濃度美容成分へのこだわりと浸透の関係
当サロンで扱っているスキンケア商品は、水を一滴も加えない、かなり高濃度の美容成分でできています。
このタイプの商品を選んでいる理由は、お客様一人ひとりのお肌の状態に合わせて、
必要な成分をカスタマイズしながら調整できるからです。
余分な成分が入っていない分、必要な美容成分だけをしっかりお肌に届けることができ、
お肌の変化の実感度も違ってきます。
せっかくこの高濃度の美容成分をお肌に届けようとしても、そこに菌が介入してしまうと、
浸透の妨げになってしまうことがあります。
手袋の着用は、この大切な浸透をしっかり守るための、欠かせない工程なのです。
見えないところまで手を抜かない施術
小さなことかもしれませんが、こうした一つひとつの積み重ねが、施術の質につながっていると感じています。
「なぜそこまで?」と思われるような細部にこそ、私たちのこだわりがあります。
ご興味を持っていただけたら、ぜひ一度サロンでその違いを体感していただけたら嬉しいです。
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