ポスポスだけでは戻らない? 頬と側頭筋の関係
こんにちは。
Apartment salon Leiの阿部です。いつも読んで下さりありがとうございます。
今回は頬の位置が年齢と共に下がってくるお悩みについてお話ししますね。
顔にはたくさんの表情筋があります。
その中でも「頬の位置」は、フェイスラインの印象を大きく左右するパーツのひとつです。
最近は、手軽にセルフケアができる「ポスポス」というツボ押しグッズが人気ですよね。
チクチクとした刺激で、押した瞬間はスッキリした気になる方も多いと思います。
でも実は、その刺激だけでは頬の位置は変わらないことがあります。
頬が下がって見える本当の原因
頬が下がって見える背景には、側頭筋のこわばりが関係していることがあります。
側頭筋は、こめかみのあたりにある筋肉です。
普段はあまり意識しない場所ですが、実は頬やフェイスラインを支える土台とつながっています。
つまり、頬の表面をどれだけ刺激しても、側頭筋がこわばったままだと、
根本的な変化にはつながりにくいのです。
側頭筋とSMAS筋のつながり

もう少しだけ詳しくお伝えすると、頬やフェイスラインは、
皮膚の下にある「SMAS筋」という筋膜のような層に支えられています。
側頭筋はこのSMAS筋とつながっているため、側頭筋がこわばると、
SMAS筋を通して頬の位置全体が下がりやすくなってしまいます。
- 側頭筋がこわばる
- SMAS筋が引っ張られる
- 頬・フェイスラインが下がって見える
この一本の流れがあるからこそ、「表面を押すだけ」では届かないケアになってしまうのです。
ポスポスなどのセルフケアグッズとの付き合い方
ポスポスのようなグッズが悪いわけではありません。
気持ちがいいと感じる方も多いですし、
リラックスの時間として取り入れるのは素敵なことだと思います。
ただし、事実としてお伝えしておきたいことがあります。
尖った部分で強く圧をかけ続けると、あざや色素沈着(シミ)の原因になってしまうケースがあるということです。
「刺激が強い=効果が高い」ではありません。
頑張って押しているつもりが、お肌にとっては負担になっていることもあるので、
力加減には注意していただきたいポイントです。
セルフケアだけでは届かない部分がある
側頭筋のこわばりをしっかりほぐすには、正しい圧のかけ方や、
筋肉の走行に沿ったアプローチが必要です。
自己流で強く押し続けるよりも、土台からゆっくり整えていくケアのほうが
結果的に頬の位置にもフェイスラインにも良い変化につながりやすいと感じています。
頬の位置は、表面ではなく「側頭筋」という土台から見直すことが大切です。
ポスポスなどのセルフケアを否定するわけではありませんが、
力加減には気をつけながら、たまにはプロの手で土台からしっかりほぐす
時間もつくってあげてくださいね。
頬の位置やフェイスラインの変化は、日々の積み重ねで少しずつ生まれるものです。
セルフケアを続けながらも、「一度、土台から見てもらいたい」と感じたときは、いつでもお声がけください。
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